マスメディアの霊能者情報にご注意。


マスメディア、テレビ・雑誌などの霊能者・霊視・スピリチュアル情報の注意すべき事柄。
現象の真偽



はじめに


以前からテレビ・週刊誌・心霊雑誌など所謂マスメディア情報で、不安に陥られた皆様
から、不審点、疑問点について問い合わせが寄せられておりました。


マスメディアの霊能者情報、霊視その他に付いて、この部屋を開設させて頂きました。


事実のみ掲載させて頂いております。職業と個人感情を抜きにして、お読み頂ければ
幸甚です。


現在まで、霊能者と称される方が様々な局の心霊番組に出演。週刊誌・雑誌などで
心霊相談・人生相談にお答されております。


テレビ出演・雑誌回答・本を出版されている方が、真の霊能者であるとは限りません。


テレビに霊能者として出演・週刊誌・雑誌で、心霊についてお答されています方の中
には、霊道の区別さえ付いて居られない方も。全ての方がそうだと述べている訳では
ありません。


音が耳につくので、普段テレビは余り見ないのですが、何気なくチャンネルを回した際
下記場面を拝見しました。下記の様な事が堂々と罷り通っている我国の現実に危惧を
抱きました。


下記場面、心霊現象・霊・霊能力・霊視に対して、誤解を招く一因に繋がっているのでは
無いかと思われてなりません。


テレビ放映内容、特筆すべき事柄


1 ,修行無く真のお力、霊能力を授かりし者。テレビで放映されている様な状態。口から
泡を吹きながら、涎をだらだら流し、のた打ち回る・這いずり回る等の無様な姿態などは
100%あり得ません!涎(よだれ)無様(ぶざま)


2 ,経文や祝詞をあげる・神懸かり状態に陥り、お告げを得るなどの行為も有り得ません!


バラエティ番組の一種のショーとしてなら理解できますが、上記の様な事が実際に起きたので
有れば、あり得ない事が起きた。

心霊のプロとして率直に述べさせて頂けば、可笑しな現象で有り言葉も出て参りません。


酷い映像(内容)に、又、誤解されるなとの危惧と、テレビをご覧になられた方・週刊誌
雑誌に質問投稿される皆様が、

大小関わらず、何らかの被害を被られるなと思った時、職業人として、怒りにも似た感情と
言い様の無い恥かしさが込み上げて参りました。


心霊現象・霊を信じない方・疑心暗鬼の方が、上記の様な場面を見られたら「嘘っぽいね。
あの程度か」と、受け取られ、我が国全ての霊能者の基準だと判断されかねません。


心霊現象、超常現象。現象の真偽。


重要なこと。現象の真偽。起きている現象、体験された事が、心霊現象かどうかです。


本当に霊が関与していた心霊現象。


心霊現象の真偽の一つ、過去霊視。参照。ある交番で起きた心霊現象【自縛霊】


史実・事実と合致した確固たる霊視を執り行い、原因追求し根源を解明して行く過程が
重要になります。


原因追求し根源の解明を行う際、時間を過去まで遡らなければなりません。



時代・霊の特定など、史実・事実と合致した確固たる霊視・霊査を執り行えなければ
根源の解明はおろか、原因を追求して行くそれ事態が、不可能である事は明白です。


霊能者・占い・スピリチュアル業界。心霊、見えない世界に関した事柄に関して分野を
問わず、専門家ならばこそ、分野と自己のなし得る範疇を越えてはならず!


第三者に与える影響の大きさと、見えない世界の事柄で、被害を被られた皆様の心中を
考慮下さり、史実・事実と合致しない・根拠の無い発言は止めて頂きたい行為の一つです。


テレビ・雑誌類などマスメディア、並びにWEBのHP・ブログ情報の危険性


テレビの有名な心霊番組に霊能者として出演していた。週刊誌に、霊能者と紹介されて
答えていたので、テレビ局・週刊誌を信用して相談(依頼)しました。


生年月日・細かい住所・家族、色んな事を聞かれました。テレビに出ていた時・週刊誌で
答えていた時との違いに、ショックを受けました。


HP・ブログを開設している方の文章を信じて依頼した。HP・ブログで0千円で全て見ますと
書いてあったので相談した。

書いてあった事と違ったので「0千円で全て見ます」と書いてありました。と言ったら
「あれは一件の金額です」と。


今、浮遊霊・動物霊が体に入った・低級霊・生霊が憑いている・地縛霊がいる・先祖が
成仏していないとお祓いを勧められた。どんな亡くなり方を、と訊ねたら、あいまいに
笑って答えてくれなかった。


再度尋ねたら、突然形相が変わり「疑うのか」と、怒鳴り「依頼して来る人は幾らでもいる
余所へ行け」と言われた等など。


断わり難い状況を設定した上で、この本をと発行している本を買わされた等の訴えを
現在までお聞きして参りました。


上記は、霊能力がどうのこうの以前の問題。価値観・感性、生かさせて頂く上で、何に
対して意義を見出し、何に喜びや怒りを感じるのかと共に


自己を省みれる人・恥じを知り得る人。職業人としての責任感・真摯さ。その人の死生観
生き方など…人間性も多いに関係して参ります。


何故なら


人さんの哀しみ・苦しみ・痛みを人事では無いと想える人・切に知り得る人・人は生きて
いるのでは無く、生かさせて頂いている事を、魂の奥底で受け取られている方で有れば
上記の様な事は有り得ないからです。


視えないのに視えた振り・現象、原因の根本が何であるのか解らないのに解明できた
振りをされるお人

ご相談者がお話中に漏らした言葉から、勘を働かせて誰にでも当て嵌まる事を告げる、
事前情報や会話から勘を働かせるリーディング…


それらしく見せれば、我が身を省みる余裕も無いご相談者に、更に追い討ちをかける。


上記の様な事が罷り通っている我国の現状。何と心もとなく侘しくて、心貧しい世の中
なのでしょうか・・・


例=厄年だからお祓いを受けなければ家族にも災厄が及ぶ。悪霊・生霊が憑いている。
何々をしなければ悪い事が起きる。


酷い人になりますと、命がどうのと一種の脅し、言葉の暴力にも等しい根拠の無い事を
告げて、恐怖心を煽り、無料から依頼に導くケースが多発しています。


厄年は、身体、環境変化時期であり、人生の通過地点の一つでもあります。厄年。災厄の
有無、厄の大小に関しては、人それぞれ異なります。


命に関した事はご法度です。


命が何年とか、命に関した事を告げる所・人は、霊能者でも・占い師でも有りません。


天知る 地知る 我知る 子知る!


人は、万能では有りません。出来ない事を出来ないと告げるのは、恥ではありません。
出来ないのに、出来る行える振りをされる行為を恥じるべきだと存じます。


人様をお助けさせて頂いて、我が身助からせて頂けている。この精神で行わなければ
全ての物事は成就しえず!



マスメディアの霊能者情報にご注意(第弐部)


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