人として生きる・・・・・
死生観・人の在り方・命の重さ尊さ・生きる意味・本来の幸せ・愛・魂
この世に生を受けし者、これ皆全て 生まれ旅立ち只一人！
起きて半畳、寝て一畳あれば事足りる。雨露凌げれば良とせよ。
人生に、喜怒哀楽ありとても、自己を鍛え、災い転じ福とせよ。
この世にて、他の誰とも代わるは不可なり、今､最善の努力を。
生ある今に感謝を｡ 自分より､弱き者、全てに労りの心を。
奢らず、高ぶらず、常に己(自身)を戒めよ。（奢らず＝おごらず）
自分自身に嘘をつくな､ 人を騙すな、言葉も一つの凶器なり！
一つ嘘を付けば、隠す為に、また嘘を･･･良心あれば、自分も傷つく結果に。
生きる事、享楽的でも真摯でも、今生の人生一度限り！
人生過ごさせて頂く上に於いて､人としての尊厳！。生きる事、生かさせて頂ける大切さ
心の豊かさ
何者にも負けない強い意志と気持ち一つで、人は、幸せにも不幸にも変わり行きます｡
人を妬み恨むなかれ。妬み・恨みは自身の成長の妨げに。常に奢らず高ぶらず謙虚に。
自己を鍛え、時に反省しながら、大地にしっかり足をつけて歩き行く。この世の自分は
一度限りだから・・・此の世で出来得る最善の努力を、常に惜しむ無かれ！
時代を経る毎に荒れていく現世。辛く悲しい事が多い世の中。何処に何に重きをおいて
過ごさせて頂くかにより分かれ道が。
重きの根本、視点・価値観が異なりますと、その時点で歩き行く道が違って参ります。
人として、悔いない人生を全うさせて頂くには原点に戻り、人間本来の幸せとは何かを
再考しなければならないと述べさせて頂いても、決して過言ではありません。
悩み、迷いは誰にもあります。悩み・迷いから抜け出すには、甘え心を抑え、物事の
本質をつかんで、今、出来る最大の努力と労苦を惜しむ無かれ。
誰の人生でも無い、自分の人生なのですから。
最後は自分の意志一つ。何度転んでも起き上がり、歩き行くのは自分自身だから。
喜怒哀楽
この世で起きた事は、如何なる形であろうと､この世で収まらせて頂けます。
現在まで言うに言えない出来事に幾度も遭遇しました。その時々、自分に負けて
堪るか根性・七転び八起き精神で、過させて頂いて参りました。
負けないで！人は一人であっても、決して一人では有りません。
世の中捨てたものでは有りません。世の中には、心有る方がまだおられます。
人は、お互い様。心ある方と励ましあいながら、皆で一緒に生きて行きましょう。
下記は観世音菩薩様、一休禅師さまに賜りし事柄とその時々自然に悟らせて頂いた
一部でございます。
今生の姿形は、天からの借り物の器。その器を磨く・磨かないは、その人次第だと。
同じ一日を過ごさせて頂くのなら､泣いて暮らすより笑顔で過ごさせて頂きましょう。
良く無い事があった。家族みんな無事だった・今日一日命を繋げたことに感謝を｡
今日､辛い事・悲しい事があっても、生かさせて頂いている。この意味を理解して、
希望と努力を捨てなければ、明日が有り、明日が未来へと繋がり行くのだと。
信用・信頼・愛を大切に。
１，信用･信頼･愛は､お金では買えず！信用は一瞬にして消えさり､失った信用を
取り戻すのは可也時間がかかります｡
愛を得るには、損得勘定抜きで､人を愛せることが出来る様になれば、自分を愛して
貰えることに繋がりますと。
2，ご家族は元より､人様の苦しみ･心の痛みを感じ取れる人に。自分を他者を愛せる
心と労わり心を持ちましょう｡喩え親子でも､一人の人間として、尊重し認め合える様に
して下さいと。
3，おはよう〜・こんにちは・今晩は。のご挨拶。有難うの感謝の心。ごめんなさいと
謝れる素直な心。私がさせて頂きます。の奉仕の精神
相手の立場 心情を慮り温かい思いやり心を｡豊かな感情を育み､全てに感謝と謙虚な
心を抱ける人に…
職業･地位・貧富関わらず、何人であろうとも人であり、人以外の何者でも無し！
人は、人ゆえに過ちを。
心から反省して出直そうと努力する人の姿こそ､人として、素晴らしい生き方で有り、
過ちだけをあげつらい、何時までも責めるべきでは無いと思います。
過ちがあれば、責任転化せず、自ら認め正す正さない｡その時の対処方に依り､人と
しての真価が問われるのですよ。と｡
一度しかない人生。日々努力を積み重ねながら､生涯を全うさせて頂く事が重要なのです。
一分1秒でも、過去は過去･･･後悔しない人生を！
自分が歩いた人生を振り返った時､後で後悔しないように、この一瞬を大切に、努力を
怠ること無く、前向きに歩いて行って下さいと｡
結果がどうであれ､努力された其の時間は、決して無駄では無いのですから。
誰が認めてくれなくても、努力した自分が居る｡
そんな自分をたまには良く頑張ったねと褒めながら､良い意味で自信を持ち、後悔の
少ない人生を･･･
一度限りの人生。恨み心･妬み心を持たず、拘りを捨て、命の尊さ･重さを実感として
受止めて、出来る事を一生懸命やらせて頂きながら､笑顔で過ごさせて頂きましょう。
時に自己を省みながら、一日を過させて頂けば、今生の人生､最高だと言えるのでは
無いでしょうか。
詠人〜 白藤
幼子の〜 寝顔のぞきて菩薩ぎょう〜♪ 風すさぶ〜 深夜火灯し 祈る日々〜♪
人の世は〜過ぎ去りぬれば瞬如し♪過ぎ去りし辿りみゆ日々 夢幻うたかたか〜♪
忘れるな 蘇れ我が魂よ！
何時何処･今生にても、熱き願いを終生貫かせて頂き、我が願いが成就賜わらん事を（合掌）
弱気は汝と汝の魂、心なり！悪しき心を取り除き､この道一途に精進させて頂かん事を
乞い願い奉る（合掌）
この世に産声をあげさせて頂いた人､誰であろうと必要の無い人など居ない。自分を大切に
出来ない人は、他の誰をも大切に出来がたし。
人間も動物も植物も、この世に生けとし命の重さ・尊さは同じ。尊さと同じ様に儚さも同じ…
それゆえに、今この一瞬一瞬の全てが貴重だと思えるのです。
我が命、他人の命を尊び大切に。生かさせて頂いているこの一瞬を大切に。全てに感謝を。
温かい人の輪が広がり、自分らしく生き、生かせて頂ける温もりある世の中になります様、心豊か
感性豊かに、健やか前向き穏やかな日々、幸多い人生を過ごされます様に、心からお祈り致します。
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